ジョニーのありのまま経営者一年生ブログ 

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日本政策金融公庫(面談編)

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こんにちは。

ありのまま経営者のジョニーです。

本日もブログをご覧頂きありがとうございます。

 

先日は日本政策金融公庫の準備したことについて書きましたが、今回は担当者との面談のことを中心に書きたいと思います。

 

まず最初に私が日本政策金融公庫からいくら融資を受けたかというと約800万円です。他の方がどのくらい借入されてるかは分かりませんが、とある有名企業で役員を務めた方からは『日本政策金融公庫の創業資金の借入としては多いほう』と言われました。

これは開業時の設備を揃える時の業者さんに通常より高めに見積りを出して頂きかなり多めに借入の申請をしました。

当初はかなり多めと思っていましたがいざ起業すると、予定しているよりも自分の予想していなかった支払いも意外と発生したりするので今となってはかなり多めに見積もっておいて良かったと思います。

 

 

肝心の面談の話ですが、

やはり融資の面談は人生で初めてでしたので本当に融資が下りるのかとかなり不安でした。

たまたま面談前日に商工会の専門家派遣で

元日本政策金融公庫職員の中小企業診断士の方に出会うことができました。

『明日面談ですが上手く乗り切るコツはありますか?』と聞きました。

中小企業診断士の方が、

『そんなに不安に思わなくて大丈夫です。そもそも日本政策金融公庫の職員は起業家に融資したいと思って面談するので。しいていうなら面談で絶対に嘘をつかないことです』と言われて少し気が楽になったことを覚えています。

中小企業診断士の方が付け加えて、

『日本政策金融公庫の職員にとって銀行の通帳はその人の情報の宝庫です。通帳を見るとその人がどのような生活をしているのかが分かります』と言われました。

通帳は前日に明確化させることは不可能なのであらかじめお金の管理は必要だと思います。

私の場合、

生活費はほとんどクレジット引落で貯蓄と分けて、私、妻、子供2人分のそれぞれの現金貯蓄やドル建て口座など何年も前から資産を明確に分けていたのでお金の管理に関してはかなり自信を持って当日を迎えることができました。

 

面談当日、日本政策金融公庫の職員の方はこちらが話やすいように凄く丁寧に面談して頂きました。

元々事業に対する情熱もありましたし、資産管理をきちんと出来ていたので家族全員分の銀行通帳を自信を持って提出し説明も滞りなくできました。

 

私なりのに日本政策金融公庫で融資を受けるポイントは、

・事業に対する情熱(これは外せない)

・事業計画を数字でしっかりと持っておく

・日々の生活費を分かるように明確化しておく

・コツコツと資産形成をしておく

・面談では絶対嘘はつかない

 

これさえ出来れば融資は間違いなく下りると思います。

 

私は心配性なので事前準備はしっかりとしていたほうだと思います。ただそのおかげで創業計画書作成から面談、融資実行まで『意外とすんなりいけた』というのが正直な感想です。

 

面談前日に元日本政策金融公庫職員で中小企業診断士の方に出会えたのほ運が良かったとは思います。

知っている知らないで臨み方がかなり必ずと思います。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。