貯金の話
こんにちは。
ありのまま経営者一年生のジョニーです。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます。
以前、日本政策金融公庫で融資を受けやすくするために地道に貯金していたとブログで綴りましたが、実際にどれくらいの金額を貯蓄にあてていたかを内情をお伝えします。
私の会社員時代の年収は524万円でした。30代前半の平均年収は約450万円ですので70万円ほど高いです。
私には妻と子供2人いてるので平均より少し年収が高いといってもさほど贅沢できるような給料ではありません。
元々細々とした物欲はあまりありませんし、休日は大好きな家族と過ごす時間がほとんどですのでお金を浪費することはありません。
家族の共通貯金(日本政策金融公庫では家族名義の通帳も提出対象)として月々7万円を現金で貯蓄していました。
私の小遣いは月3万円でしたが、半分の一万5千円を別口座で貯金していました。
とりあえず月々決まった金額を貯蓄し通帳記入することだけをこころがけていました。
生活費などが余れば家族共通貯金に7万円とは別に通帳に入れるようにしていたので起業する頃には家族4人が3年間ぐらいくらしていけるぐらい貯蓄が貯まっていました。
児童手当も一切手をつけず子供名義の通帳に貯金しています。
日本政策金融公庫の融資を受ける対策として行っていたことは月々の定額の貯蓄だけですが、
他にもドル建ての運用型の保険などに加入しており大体給料の4割程は現金又は保険などの貯蓄にあてていました。
実際、日本政策金融公庫の担当者との面談時に『堅実に資産を積み上げられていますね』と好印象でした。
それが決め手だったかは分かりませんが、融資がすんなりと一度で通る要因の一つだったとは思います。
私の場合は日本政策金融公庫で創業資金を調達する予定のために貯蓄という選択をとりましたが、県や市などの役所が創業支援などを行っている場合も多いので色んな方面で調べてみたほうがいいと思います。
意外と自己資金が少なくても起業できる方法も沢山ありますので、起業を決めておられるかたは今すぐにでも開業する方法は沢山あることを覚えておいて下さい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。